※KAエスマ文庫『サクラの降る町 ―白ノ帳―』奥付(P264)につきまして
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<イントロダクション>
空から花びらが降る不可思議な現象“アマザクラ”。
紫々吹ルカの目の前に現れたアマザクラは、ピンクでもグレーでもない、白いアマザクラだった。
そんな真っ白な花びらが覆い隠すのは、3人の少女たちの真実。
愛や絆に不信感を抱き、人との繋がりを避けてきたルカ。
笑顔の裏で、暗い過去を背負い続けている愛里。
そして、ルカと愛里の間に突如影を落とす萌。
風に漂う花びらは、決して交わるはずのない少女たちを繋いでいく。
過去を知るほどに切なく、それでも希望に向かって進み続ける少女たちの物語。
<あらすじ>
空から花びらが降る不可思議な現象“アマザクラ”。
その現象は紫々吹ルカが暮らす峰上市でも確認され、ピンクやグレーの花びらが降っていた。
しかし、ルカの義理の妹・愛里が昏睡状態に陥った時からアマザクラは観測されなくなる。
「私の心はアマザクラと繋がっているんです」
愛里が残したその言葉を頼りに、目覚めさせる方法を探し続けるルカ。
迎えた高校2年の冬、再びアマザクラが峰上市の空を舞う。
それは、これまで観測されたことのない“白いアマザクラ”だった。
幻想的な白い花びらの中で意識を失ったルカは、色のない世界へと導かれていく。
そこは記憶をもとに作られた、愛里が見ている夢の中だった――。
■商品詳細
サイズ:文庫判(H148mm×W105mm)
印刷:表紙・カラー / 本文・モノクロ
ページ数:口絵カラ―・6ページ/本文モノクロ・258ページ
著者:小川晴央
イラスト:フライ
ISBNコード:978-4-910052-24-3
発行元:京都アニメーション
(C) 小川晴央/京都アニメーション
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